訴えられた 訴状が裁判所から届いた 内容証明が届いた

訴えられた 訴状が裁判所から届いた 内容証明が届いた

訴えられてお困りの方へ

はじめに

訴えられた場合は、ある日突然、裁判所から訴状が届きます。
日常生活を送る上で訴えられることは頻繁にはありません。
しかし、社会には多くの人がいます。人が複数人いれば意見が対立することもあり、その対立がエスカレートすれば、その対立を解決するために事件が裁判所に持ち込まれる可能性は想像できるでしょう。
つまり、裁判に巻き込まれる可能性は誰もが有しているのです。

訴状を無視するとどうなる?

訴状が裁判所から届いたのに無視すると、裁判期日に自身が不在のまま裁判が行われてしまい、原則として原告の主張の通りの判決が下されてしまいます。これがいわゆる欠席判決です。
このように訴状を無視し、訴訟対応をしないと、ご自身に言い分がある場合にもそれが考慮されずに判決がされてしまうことになります。
そして、判決が確定してしまうと、原告は、その判決に基づいて、強制執行をすることができるようになります。例えば、一定の金銭を支払うことを内容とする判決が確定すると、その判決に基づいて給料を差し押さえたり、持っている不動産を競売したりすることなどができるようになってしまいます。
そのため、訴状を無視することはあまり得策とは言えず、訴状が届いたら早急に対策をする必要があります。

裁判では正しいことを言えば裁判所がわかってくれる?

裁判は、裁判所が当事者の主張と証拠を吟味し、どちらの言い分が正しいのか、どのような判決を出すべきかを考えて解決へと至ります。
しかし、自分の言い分を裁判所で認めてもらえるように適切に主張をすることは簡単なことではありません。すなわち、法律的に正しい形で主張する、裁判所の判決をイメージしながら最適な主張・立証を行うというのは誰でもできることではありません。
裁判で主張・立証するには一定の決められたルールがありますし、裁判所に提出する書面は決められた書式もありますので、その書式に従って書面を書くことは、普段裁判に関わらない一般の方(法律家ではない方)には大変難しいことです。
当事務所にご相談される方には、今本人訴訟(弁護士を代理人として立てず、自分で裁判を行うこと)をしているが、裁判所が相手方の話ばかり聞く、裁判所が自分の言い分を理解してくれない、不公平な裁判になっているといった相談をする方も多くいらっしゃいます。
しかし、そういった方から話を聞いているとそれでは裁判所には伝わらないだろうな、その主張のやり方では汲み取ってもらえないだろうなと思うことも多くあります。

訴訟対応はプロフェッショナルである弁護士に

訴訟対応はご自身で行うことも可能ですが、上に書きましたように不適切な訴訟対応をしてしまい本来なら納得がいく結果が得られたものでも意に沿わない結果になってしまうこともあります。
弁護士は、訴訟対応のプロフェッショナルです。
裁判所から訴状が届いたからといって慌てずに、一度じっくり弁護士のもとに足を運び相談されることをお勧めします。よい解決方針を立てることができる可能性が高まります。

内容証明が届いた

訴状ではなく、いったん内容証明が届くこともあります。
その場合も訴状ではないからと言って無視をするのは得策とは言えません。
例えば弁護士から内容証明が届いた場合、何らかの法的根拠があるから請求等をしている場合が多いと思われます。
仮に相手方の請求に正当性がある場合には、和解交渉等を経ることで、裁判に進まず穏便に解決することができる場合もありますが、これを無視すれば、裁判を起こされ、事態が深刻化する可能性もあります。
逆に、相手方の主張に正当性がないような場合でも適切な反論等をすることで、事案に合った適切な解決がされたり、相手方弁護士が知らない事実が発覚することで相手方が請求を止めることも中にはあります。
そのため、内容証明が届いたという場合にも、その内容を検討し、適切な対応をする必要があると言えます。

訴訟・請求等の内容証明の対応は弁護士に

訴訟や内容証明で何らかの請求をされた場合、考えなければならないことは本件をどのように解決していくかというところです。
訴訟を起こされたり、内容証明が届き、内容が意に沿わないものであったり、内容が事実と異なると感じる場合も多いです。
だからと言って、これらを無視したり、感情に任せて反論したりした場合にその内容が不適切であれば、自らが不利になってしまうこともあります。
弁護士は、紛争や争いごとのプロフェッショナルです。
裁判所から訴状が届いた、弁護士から内容証明が届いたからといって慌てたり感情的にならずに、弁護士に相談されることをお勧めします。よい解決方針を立てることができる可能性が高まります。

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